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たくさんの正解

自分で選んだ答えを、正解にしていく

正解を選ぶのではなく、
どの正解を選ぶのか。

毎日は、その小さな選択の連続です。

たとえば、朝。

少し早く起きて、余裕を持って出かける。
これは正解です。

でも、ぎりぎりまで寝て、少しでも体を休める。
これも正解です。

駅まで早歩きするのも正解。
あえてゆっくり歩いて、空を見ながら向かうのも正解。

電車で音楽を聴くのも正解。
何も聴かずに、ぼーっとするのも正解。

コンビニでコーヒーを買うのも正解。
家で入れたお茶を持っていくのも正解。

世の中には、思っているよりたくさんの正解があります。

でも私たちは、つい
「どれが正しいのか」
を探してしまいます。

本当は、どれも間違いではないことの方が多い。

急ぐことも正解。
立ち止まることも正解。

話すことも正解。
黙っていることも正解。

がんばることも正解。
休むことも正解。

続けることも正解。
やめることも正解。

人に合わせることも正解。
自分を優先することも正解。

問題は、どれが正解かではありません。

今の自分は、どの正解を選ぶのか。

そこに、その人の生き方が出ます。

たとえば、誰かから連絡が来たとき。

すぐに返すのは正解です。
相手を待たせないし、誠実に見える。

でも、少し時間を置いて、落ち着いてから返すのも正解です。
その方が、言葉を丁寧に選べることもある。

返事をすることも正解。
今は返せないと決めることも正解。

どちらが正しいかではなく、
そのときの自分にとって、どちらを選ぶべきか。

そこを考えることが大事です。

たとえば、友達に誘われたとき。

行くのは正解です。
会えば楽しいかもしれないし、新しい出来事が生まれるかもしれない。

でも、断るのも正解です。
疲れているときに無理をすれば、楽しむ余裕がなくなることもある。

誘いに乗る人が優しいわけではない。
断る人が冷たいわけでもない。

どちらにも、それぞれの正解があります。

ただ、その正解を選んだ理由があるかどうか。

そこが大切です。

なんとなく流されて選ぶのか。
自分で考えて選ぶのか。

同じ行動でも、そこには大きな違いがあります。

たとえば、服を選ぶときもそうです。

人からよく見られる服を選ぶのは正解。
自分が楽でいられる服を選ぶのも正解。

きちんと見える服を着るのも正解。
少し変わった服を着て、自分の気分を上げるのも正解。

高い服を大切に着るのも正解。
安い服を気兼ねなく着るのも正解。

流行に乗るのも正解。
流行を無視するのも正解。

結局、服も生き方も同じです。

誰かの正解をそのまま着ても、
自分に合わないことがあります。

どれだけ世の中で評価されているものでも、
自分の体や気分や生活に合わなければ、苦しくなる。

正解は、外から与えられるものではなく、
自分の中で選び取るものなのだと思います。

ただし、
「どれも正解」という言葉は、何でも適当でいいという意味ではありません。

どれも正解だからこそ、
自分で選ばなければいけない。

どれも正解だからこそ、
選んだ後に、自分で引き受けなければいけない。

休むことを選んだなら、休む。
進むことを選んだなら、進む。
やめることを選んだなら、やめた先を生きる。
続けることを選んだなら、続けた先を見る。

正解は、選んだ瞬間に終わるものではありません。

選んでから、少しずつ正解にしていくものです。

最初から完璧に正しい道なんて、たぶんありません。

そのときは失敗に見えたことが、
あとから必要な経験だったとわかることもある。

遠回りだと思った道が、
いちばん自分らしい道だったと気づくこともある。

選ばなかった方の人生を想像して、
少し寂しくなることもある。

でも、それでいい。

全部を選ぶことはできません。

だから人は、選んで生きています。

朝ごはんを食べるか食べないか。
エレベーターに乗るか階段を使うか。
今日は人に会うか、ひとりでいるか。
すぐ謝るか、少し考えてから言葉にするか。
もう一度やるか、今日はやめるか。

そんな小さな選択の積み重ねで、
人の毎日はできています。

大きな夢や目標だけが、人生を作るわけではありません。

むしろ、普段の些細な選択の方が、
その人らしさを静かに作っている気がします。

正解はひとつではない。

だから、誰かの選択をすぐに間違いだと決めなくていい。

自分の選択を、すぐに失敗だと決めなくてもいい。

その人には、その人の理由がある。
自分には、自分の理由がある。

早く進む人もいる。
ゆっくり進む人もいる。

たくさん話す人もいる。
静かに考える人もいる。

外に出て力をもらう人もいる。
ひとりの時間で回復する人もいる。

どれも正解です。

ただ、選ぶ正解が違うだけです。

だから大切なのは、
「正しい人」になることではなく、
「自分で選べる人」になることなのだと思います。

誰かにとっての正解が、
自分にとっての正解とは限らない。

昨日の自分にとっての正解が、
今日の自分にとっても正解とは限らない。

状況が変われば、選ぶ正解も変わります。

それでいい。

変わることも正解です。
変わらずにいることも正解です。

正解を探しすぎると、動けなくなります。

でも、
「どれも正解になり得る」
と思えると、少しだけ呼吸がしやすくなる。

失敗しないように選ぶのではなく、
選んだものを、自分の正解にしていく。

その方が、きっと人は前に進めます。

正解を選ぶのではなく、
どの正解を選ぶのか。

そして、選んだ正解をどう育てていくのか。

日々の些細な選択の中に、
その人だけの答えが少しずつ積み重なっていく。

結局、どれも正解なのだから。

大切なのは、
誰かの正解をなぞることではなく、
自分が選んだ正解を、ちゃんと生きてみること。

その積み重ねが、
その人の人生になっていく。



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この記事の著者

原田 景司

“フリマの達人”の母に学び、幼少期から100超のマーケットで仕入れと値付けを覚えた生粋のバイヤー。アパレル業界では20年以上、セレクトショップのバイヤー兼ディレクターとして国内外の最先端ファッションとストリートカルチャーに精通。音楽活動で培った表現力と感性、クライミングや飲食現場で磨いた身体性を融合し、2025年3月、東京・浮間舟渡に「GOOD TRASH SERVICE(グットラ)」を開業。中古を“遊び道具”に成長させる新世代リユースカルチャーを発信し、TRASHをGOODへと変えながら、遊びと学びの交差点からすべての人と成長できる新しい価値を育てている。

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