001 / About Good Trash Service
ABOUT
TRASH は GOOD のはじまり。
GOOD ← TRASH
そして、それを動かすのが “SERVICE”。
GOOD TRASH SERVICEは、不要に見えるモノの中に残った情報を拾い直し、次の誰かの好奇心へつなぐ店です。
モノではなく、
好奇心をリユースする。
GOOD TRASH SERVICE(グッド トラッシュ サービス)は、東京・浮間舟渡にある遊び道具ライフスタイルショップです。
古着、フィギュア、ゲーム、楽器、本、スポーツ用品、生活雑貨など、ジャンルを決めすぎず、日常をもう一度おもしろくしてくれるものを選んでいます。
目的は、モノを売ることだけではありません。モノを通して、人の好奇心をもう一度動かすことです。
中古品は、
情報が載ったモノ。
GOOD TRASH SERVICEが扱っているのは、モノそのものだけではなく、そこに残った背景、記録、使われてきた時間、選ばれた理由です。
中古品は、ただ古くなったものではありません。新品に、経験・証拠・物語が載ったアップグレード版です。
だからここでは、中古品を「安さ」ではなく「熟成」として扱います。
情報が失われた瞬間、
モノは不要品に見える。
なぜモノは捨てられるのか。
多くの場合、モノそのものの価値がなくなったのではなく、そこにあった文脈が見えなくなっただけです。
誰が選んだのか。なぜ残っていたのか。どんな時代のものなのか。どう使われてきたのか。次にどう楽しめるのか。
その手がかりが失われた瞬間、モノはただの不要品に見えてしまいます。
長く書いた商品説明も、写真も、状態の記録も、たわいなく見えるメモも、すべては未来の誰かが価値へ迷わず辿りつけるようにするための記録です。
価値の記憶を保存する、
図鑑・図書館・アーカイブ。
GOOD TRASH SERVICEでは、未来の誰かのために、できる限りその情報を残していきます。
ここは、モノの循環ではなく、価値の記憶を保存する図鑑、図書館、アーカイブのような場所です。
使われた軌跡。選ばれた理由。そこから生まれた遊びの記録。
モノがいつか手元を離れても、記録が残れば、それは誰かの新しいスタートになります。
ここに並ぶモノは、
全部「続きがあるモノ」。
昔の誰かの遊びだったものが、次の誰かの遊びになる。
誰かが忘れていた感覚や、すでに持っている好奇心を、もう一度リユースする。
GOOD TRASH SERVICEは、部屋であり、倉庫であり、遊び場であり、学び場であり、実験場であり、冒険の入口でもあります。
扱っているのは、モノのようでいて、人の内側にある資源そのものです。
原点は、
遊びと学びと仕事が混ざった世界。
幼少期より、母が営むリサイクルショップを手伝い、小学生の頃から夕方にはピザ屋のビラ配りをしていました。
土日は早朝5時、父の運転するワゴン車で関東各地のフリーマーケット会場へ向かい、これまでに通算100回以上のフリーマーケットに出店してきました。
仕入れ、値付け、接客、搬入出、場所取り、レイアウト、目利き。商売に必要な現場感覚は、遊びの延長のような環境の中で自然に身につきました。
雑誌で「フリマの達人」と紹介された母のそばで育ったことが、バイヤー、販売員、リユースディレクターとしての原点になっています。
SHIPS
老舗セレクトショップ。販売・ディスプレイ・商品企画を担当。販売員として全店1位を経験し、接客、商品理解、売場づくりの基礎を現場で身につける。
GYPSY THREE ORCHESTRA
約60のブランドと100名を超えるクリエイター、デザイナー集団が参画した期間限定セレクトショップ。副店長として店舗ディレクションに関わり、複数のブランドや作り手が交差する売場を運営する。
SHELTER
老舗セレクトショップ。ショップディレクター、バイヤーとして、商品選定、売場設計、ブランドとの関係構築、店舗運営に携わる。モノを選び、並べ、伝える仕事の精度を磨く。
Anima Libera / Mother earth café
広尾・恵比寿の飲食店で、バーテンダー、シェフ、サービス業務を経験。人が集まる場所の空気、接客、時間のつくり方、場の居心地を学ぶ。
Base Camp Tokyo / Urban Base Camp
クライミングインストラクター、ルートセッターとして活動。身体を使う遊び、試行錯誤、課題設計、成長のプロセスに関わる。できなかったことができるようになる瞬間の価値を、現場で体感する。
C.E / CAV EMPT
C.EのSHOPオープンから携わり、初代店長として勤務。ブランドの立ち上がりを実店舗の現場で支えながら、世界観の伝え方、接客、店舗運営、国内外の客層への対応、商品価値やカルチャーの背景を届ける経験を積む。
GOOD TRASH SERVICE
2025年3月1日、東京都北区浮間にオープン。店主・リユースディレクターとして、モノの再販売だけではなく、価値の記録、好奇心の再接続、遊びと学びの循環を実践している。