GOOD TRASH CLUB はじめます。学ぶ前に、学び方をまなぶ少人数クラブ

GOOD TRASH SERVICEの中で、新しく「GOOD TRASH CLUB」をはじめます。
GOOD TRASH CLUBは、小学生・中学生・高校生を中心に、遊び・学び・仕事を行き来しながら、「自分に合った学び方」を一緒に見つけていく少人数クラブです。
合言葉は、
学ぶ前に、学び方をまなぶ。
ここは、学校でも、塾でも、教室でも、スポーツクラブでもありません。
決まった教材を順番に進めるだけではなく、その子の好きなこと、気になること、困っていること、やってみたいことを入口にします。
モノを観察する。
AIで調べる。
質問をつくる。
写真や動画で記録する。
言葉にする。
デザインで形にする。
モノの価値を考える。
試して、見直す。
そうした行動を通して、「何を学ぶか」だけでなく、「どう学ぶか」を一緒に見ていきます。
学び方をまなぶとは?
同じ時間、同じ場所、同じ先生、同じ練習量。
同じように頑張っているはずなのに、覚える速さや、上達する速さに差が出ているように感じることがあります。
それは、環境や才能だけの差ではありません。
目に見える条件は同じように見えても、頭の中で見ている場所、考えている順番、思い出し方、体の動かし方、失敗した時の見直し方には、一人ひとり違いがあります。
その違いを知り、自分に合う使い方を見つけていくこと。
それが、GOOD TRASH CLUBの考える「学び方をまなぶ」です。
学び方をまなぶとは、自分の使い方を知ることです。
勉強、スポーツ、遊び、仕事。
やっていることの名前は違っても、使っているのは同じ頭と体、「自分」です。
どう見ると気づきやすいのか。
どう覚えると残りやすいのか。
どう思い出すと使いやすいのか。
どう試すと前に進みやすいのか。
どうやると自分は楽しくできるのか。
どう振り返ると、成長に気づけるのか。
それは、自分のマニュアルを少しずつ作っていくことです。
たくさん覚えることは大切です。
でも、覚えたことを必要な時に引き出せなければ、学びは力になりません。
読んだことを、自分の言葉で誰かに説明する。
聞いたことを、紙に書いて整理する。
覚えたことを、実際に使ってみる。
少し時間を空けて、もう一度思い出してみる。
間違えたところを見直して、次のやり方を変える。
こうした行動によって、学びは「知っている」だけの状態から、「わかっている」、そして「使える」状態へと少しずつ変わっていきます。
たとえば、同じサッカーの練習でも、ただボールを蹴っているだけの1時間と、「今どこを見ればいいか」「なぜミスしたか」「次は何を変えるか」を考えながら動く1時間では、受け取っている情報量が変わります。
同じ授業でも、ただ聞いて終わる時間と、「あとで友達に説明できるか」「家に帰って何を勉強したか話せるか」「今学んでいることを何に使えるか」と考えながら受ける時間では、記憶の残り方が変わります。
同じ仕事でも、ただ作業をこなす時間と、「どこで時間がかかったか」「何を先に準備すれば早くなるか」「次に同じことをする時にどう短くできるか」を見ている時間では、次の速さが変わります。
目に見える時間は同じでも、頭と体の使い方が変わると、その時間から受け取れるものが変わります。
そうすると、同じ60分の価値も変わります。
5分かかっていたことが、1分でできるようになることがあります。
1年かかると思っていたことが、1ヶ月で形になることもあります。
自分の使い方がわかると、成長スピードや作業スピード、覚えたことを引き出す速さが変わります。
一つ覚えたことを、別の場面に応用できる範囲も変わります。
そして、学び方をまなぶと、新しく覚えることだけでなく、すでに持っているものも使えるようになります。
自分のマニュアルがある子は、知らないことに出会った時にも動きやすくなります。
何から見ればいいか。
どう調べればいいか。
誰に聞けばいいか。
どう試せばいいか。
どこまでできたら一度振り返ればいいか。
それがわかると、勉強だけでなく、スポーツ、遊び、仕事、ものづくり、人との関わりにも使えるようになります。
GOOD TRASH CLUBでは、知識を増やす前に、その子に合う「自分の使い方」を一緒に見つけていきます。
何を学ぶかの前に、どう学ぶかを見る。
それが、GOOD TRASH CLUBの中心です。
GOOD TRASH SERVICEは、リユースショップです。
使われなくなったモノをもう一度見直し、価値を見つけ、必要としている人に届ける場所です。
そこには、観察する力、比べる力、言葉にする力、伝える力、考え直す力があります。
GOOD TRASH CLUBでは、店内にあるモノ、本、写真、AI、道具、デザイン、商いを使いながら、学び方を実験していきます。
たとえば、好きなモノを観察して紹介文を書く。
気になることをAIで調べて、自分の言葉でまとめる。
写真を撮って、どうすれば伝わるかを考える。
困っていることを整理して、次に試すことを決める。
作ったものや考えたことを、誰かに伝わる形にする。
一つひとつは小さな行動です。
でも、その中には、勉強にも、スポーツにも、遊びにも、仕事にも使える「学び方」が入っています。
GOOD TRASH CLUBには、レッスンとアトリエパスがあります。
レッスンは、店主と一緒にテーマを決めて進める60分です。
好きなこと、困っていること、作りたいもの、調べたいこと、学校や習い事のモヤモヤなどを入口にして、見る・調べる・考える・作る・試す・振り返るところまで一緒に進めます。
アトリエパスは、GOOD TRASH SERVICE店内の一部スペースを自由に使えるフリースペースです。
本を読む、宿題をする、調べものをする、遊ぶ、作る、写真を撮る、記録をまとめる、仕事をするなど、自分のペースで使うことができます。
まずは、体験・相談から受け付けています。
レッスンが合うのか。
アトリエパスが合うのか。
親子で使うのがいいのか。
まずは一度話してみるのがいいのか。
はじめから決めなくても大丈夫です。
その子の状況や興味に合わせて、一緒に考えていけたらと思っています。
GOOD TRASH CLUBは、GOOD TRASH SERVICEから生まれた小さなクラブです。
大きな教室ではありません。
たくさんの人数を一度に集める場所でもありません。
一人ひとりの興味や違和感、好きなこと、苦手なことを見ながら、その子の「どう学ぶか」を育てていく場所です。
そして、GOOD TRASH CLUBは、クラブ生だけで完結する場所ではないとも考えています。
子どもたちの学びは、店の中だけで育つものではありません。
家、学校、地域のお店、スポーツ、音楽、ものづくり、仕事、イベント。
いろいろな場所で見たこと、聞いたこと、困ったこと、試したことが、そのまま学びの入口になります。
だから、GOOD TRASH CLUBに興味を持ってくれた方や、何か一緒にできそうだと思ってくれた方は、気軽にお声がけいただけると嬉しいです。
子どもたちの学びに協力したい方。
自分の仕事や活動を、子どもたちに見せてみたい方。
本、道具、素材、経験、仕事の話、専門的な知識、遊びのアイデアなどを活かせそうだと思った方。
反対に、こちらに何か協力してほしい方も、気軽に相談してもらえたらと思っています。
お店や仕事の困りごとを一緒に考える。
地域の活動やイベントの中で、学び方やモノの見方を使ってみる。
ものづくりや発信の方法を一緒に考える。
子どもたちと一緒に、何かを見たり、試したり、形にしたりする。
大きな企画でなくてもかまいません。
「これ、教材になりそう」
「この話、子どもたちに聞かせたら面白いかも」
「この道具、何かに使えるかも」
「こういう活動を一緒に考えられるかも」
「ちょっと手伝ってほしいことがある」
そのくらいのきっかけで十分です。
GOOD TRASH SERVICEは、使われなくなったモノをもう一度見直し、必要としている人につなげるリユースショップです。
GOOD TRASH CLUBも、誰かの経験や知恵や道具を、次の誰かの学びにつなげていく場所にしたいです。
クラブ生、保護者、地域の人、お店、仕事をしている人、ものづくりをしている人、何かを教えたい人、何かを一緒に試したい人。
協力したい人も、協力してほしい人も。
まずは気軽に声をかけてもらえる場所にしていけたらと思っています。
学ぶ前に、学び方をまなぶ。
GOOD TRASH CLUB、はじめます。
気になる方は、まずは相談からでも大丈夫です。
詳細はGOOD TRASH CLUBのページにまとめています。

